鳳凰堂中堂母屋内側の長押(なげし)上の小壁(こかべ)に懸けならべられている52体の菩薩像。この群像も定朝工房で天喜元年(1053)に製作されたものです。
各像はいずれも頭光(輪光)を負い、飛雲上に乗ってさまざまの変化にとんだ姿勢をとります。5躯は比丘形(僧形)で、他は菩薩形です。比丘形の5躯はいずれも坐像で、3躯は合掌し、2躯は印を結んでいます。
世界遺産 平等院